2022年7月にプロフィギュアスケーターへの転向を発表した羽生結弦さん。
日本を代表するアスリートとして活躍した羽生結弦さんの年収に迫ってみました!
羽生結弦さんの
- 現在の年収
- 現役時代の年収
- 年収の内訳
- プロ転向後、年収大幅アップの理由
を詳しく解説していきます!
羽生結弦のプロ転向後、現在の収入は10億円超え!
羽生結弦さんのプロ転向後の収入は10億円を超えると言われています!
プロ転向後もスケートを続けていくことを明言した、羽生結弦さんの今後の活動は
- アイスショーの主催
- CM出演
が主なものとなり、この活動で得られる収入が10億円ということです。
ちなみに、プロに転向したフィギュアスケート選手の活動は
- プロアイススケーター
- 振付師
- TVタレント
など。
羽生結弦さんであればどんな活動をしても活躍できそうですね。
その中で羽生結弦さんが重きを置いているアイスショーにはかなり期待が持てます。
羽生結弦さんの素晴らしいスケーティングと広い人脈を駆使して、唯一無二のショーをプロデュースするのではないでしょうか。
羽生さんは、アメリカやカナダで練習していたこともあり、『エンターテインメントの本場・ラスベガスで公演できるようなステージを作りたい』という願望を周囲に明かしていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6edcdeacd647cc14283d599934e0f218e48d1d72
しかも、羽生結弦さんはフィギュアスケートの普及という確固たる信念をもってショービジネスに挑戦するというのです。
羽生さんは、金儲けのためではなく、フィギュアを世界に広めるためならなんでもやる、と目を輝かせて話すそうです。彼はテレビで見せる姿そのままの “聖人” ですからね
https://news.yahoo.co.jp/articles/6edcdeacd647cc14283d599934e0f218e48d1d72
これまでフィギュアスケートに真摯に向き合い結果を出してきた羽生結弦さんなら、ショービジネスでも素晴らしい功績を残せるはずですね!
羽生結弦の現役時代の年収は7億円!内訳は?
羽生結弦さんの現役時代の年収は約7億円だったと言われています。
7億円ともなると約半分は税金として徴収されるので手元に残るのは3億5000万円。
スゴイ額ですが、羽生結弦さんは被災地復興のため多くの寄付をしています。
また、フィギュアスケートはとてもお金のかかるスポーツです。
衣装だけを見ても1着100万円ということもあるため、収入だけでなく支出も相当高額になります。
それを考えると単に高収入でお金持ち、というわけでもないかもしれませんね。
まずは、現役時代の年収の内訳から見てみましょう。
- 所属契約料
- スポンサー契約料
- CM出演料
- 大会の賞金
- 世界ランキングの賞金
- アイスショー出演料
- 特別強化選手補助金
- 名前:羽生結弦(はにゅうゆづる)
- 生年月日:1994年12月7日
- 出身:宮城県仙台市
- 身長:172㎝
- ジャンル:フィギュアスケート選手
そして、結構大家族です!
羽生結弦の年収内訳①所属契約料|5000万円~
羽生結弦さんは2013年7月からANAと所属契約を結んでいます。
スポーツ選手は所属契約を結ぶと、その企業から活動のサポートを受けられます。
その対価として、企業は選手を広告に起用したりユニフォームにロゴを入れたりできます!
羽生結弦さんの契約料は5千万円ほどと言われています。
さらに大会の成績によって、インセンティブが支払われます。
羽生結弦の年収内訳②スポンサー契約料|2億7000万円
羽生結弦さん収入にはANAとの所属契約以外に、スポンサー契約料もあります。
スポンサー契約も資金援助と広告起用が主な内容となっています。
羽生結弦さんがスポンサー契約していた企業は
- ロッテ(2014~)
- バスクリン(2015~)
- 東京西川(2015~)
- ファイティン(2014~)
- 味の素(2014~)
- P&G(2014~2019・2021~)
- KOSE(2019~)
- CITIZEN(2019~)
- 東和薬品(2021~)
2015年の時点で、スポンサー契約料は1億7000万円とされていました。
そのほかロッテ、バスクリン、西川産業、ファイテンなどと3千万円程度の契約を結んでおり、合計1億7千万円ほどとみられています。
https://jisin.jp/sport/1621730/
そこから現在に至るまではスポンサー数も増えているため、羽生結弦さんのスポンサー契約料は総額で2億7千万円ほどと予想できます。
企業としても羽生結弦さんのイメージはとても良く、ファンもたくさんいるので広告に出てくれるのは大きなメリットがありますよね。
羽生結弦の年収内訳③CM出演料|3億円
CM出演料はかなり高額として知られていますよね。
スポンサー企業のCMでも出演料は別で払われるそうです。
羽生結弦さんのCM出演料は1本7千万~8千万円とのこと。
2021年に羽生結弦さんが出演したのは
- ANA
- ロッテ
- 味の素
- 東和薬品
- KOSE
- P&G
の6社。
元々スポンサー契約を結んでいる企業の場合、CM出演はスポンサー活動の一つになるため正確な額は不明ですが、羽生結弦さんのCM出演料の合計は約3億円と言われています。
羽生結弦の年収内訳④大会の賞金|360万円
フィギュアスケートの国際大会には賞金があります。
- 世界選手権 US$45,000 約580万円
- グランプリシリーズ US$18,000 約230万円
- グランプリファイナル US$25,000 約320万円
- 四大陸大会 US$20,000 約260万円
羽生結弦さんが2021年に得た賞金は、世界選手権で獲得した銅メダルの賞金約360万円。
ちなみに、オリンピックにも賞金はあります。
羽生結弦さんが2018年平昌オリンピックで金メダルを獲得した際には、1000万円が賞金となりました。
羽生結弦の年収内訳⑤世界ランキングの賞金|580万円
フィギュアスケート世界ランキングの上位3位に入ると、賞金が貰えます。
- 1位 US$45,000 約580万円
- 2位 US$27,000 約350万円
- 3位 US$18,000 約230万円
羽生結弦さんの2021年の順位は6位のため、賞金はありませんでした。
2020年の世界ランキングは1位だったため、580万円が羽生結弦さんの賞金となっています。
羽生結弦の年収内訳⑥アイスショー出演料|1200万円
世界中のフィギュアスケート選手を見られるアイスショー。
出演料は、50~200万円と言われていますが、プルシェンコ選手で300万円ほど。
羽生結弦さんも200~300万円の出演料があると考えても良いでしょう。
これまでに羽生結弦さんが出演したのは「ファンタジー・オン・アイス」。
織田信長さんや荒川静香さんも出演しており、4か所で3日間公演をしています。
300万円×4=1200万円が羽生結弦さんのアイスショー出演料です。
羽生結弦の年収内訳⑦特別強化選手補助金|240万円
特別強化選手補助金とは、日本スケート連盟が決める「特別強化選手」への補助金で、月に20万円が支給されます。
20万円×12ヶ月=240万円
羽生結弦さんはプロに転向したため、今後はこの補助金は受け取れません。
羽生結弦の年収はプロ転向で大幅アップ!
現役時代の年収も7億円と予想される羽生結弦さんですが、プロ転向した今後はさらに年収が上がると言われています。
その理由は
- アイスショーの主催
- CM出演増加
- 日本スケート連盟からの徴収がなくなる
という3点です。
まずは、アイスショーの主催についてです。
今後は、アイスショーへの出演が羽生結弦さんのメイン活動となるでしょう。
アイスショーへの出演は前にも書いた通り、200~300万円ですが、自身でショーを主催するともっと良い条件で出演が可能になります。
同じくフィギュアスケーターの浅田真央さんもプロ転向後にアイスショーの主催を行い、収入が5億円になったとも言われています。
人気も知名度も実力も兼ね備えた羽生結弦さんが主催するアイスショーとなれば、間違いなくチケットは即完。
イベント会社の間で、羽生結弦さんの取り合いがされているのではないでしょうか。
その分、収入は上がりますね。
次に、CM出演の増加について。
今後も継続して、羽生結弦さんのCM出演はあるでしょう。
大会や連盟の規定に縛られずにCMへ出演できるため、今までよりたくさんの企業からのオファーがあるかもしれません。
最後に、連盟からの徴収がなくなることについてです。
これまではアマチュア選手として「日本スケート連盟」に所属しており、所属選手は収入(広告料・大会賞金など)の10%を連盟に納める規定がありました。
今後、はこれがなくなるのでその点でも収入はアップします。
この3点から、羽生結弦さん収入が大幅にアップすることは確実ですね!
羽生結弦の現在の年収についてまとめ
羽生結弦さんはプロ転向後、アイスショーの主催・プロデュースをしていくと考えられ、年収は10億円にもなるかと言われています。
現役時代の年収は約7億円と見られますが、アイスショーの主催によってさらに年収は上がります。
また、現役時代には収入の10%を日本スケート連盟に納める必要がありましたがそれがなくなり、さらにCM出演はこれからも継続・増加していくため、かなりの収入となるのではないでしょうか。
それらを見積もると、羽生結弦さんの現在の年収は10億円になるということです。
現役時代から数々の挑戦をしてきた羽生結弦さん。
プロ転向後も、私たちに素晴らしい演技を見せてくれることでしょう!