現在、海外を拠点に活躍している、元ジャニーズの山下智久さん。
今回なんと、あの「ブルガリ」のブランドアンバサダーに就任されました!
山下智久さんは、どんどん活躍の場を広げてますね・・・!
ブルガリのブランドアンバサダーと言えば、木村拓哉さんと工藤静香さんの次女「Kōki,」さんが就任したことでも話題になりましたよね。
このハイブランドのアンバサダーですが、日本人ではどんな歴代ブランドアンバサダーが居たのでしょうか?
ハイブランドのブランドアンバサダーの報酬や選出理由についても詳しく調べてみました!
山下智久も就任!日本人で歴代ハイブランドアンバサダーは?
日本人ではKōki,さんに続き、山下智久さんがブルガリのブランドアンバサダーに就任されて、話題になっていますね。
世界的に有名なハイブランドのアンバサダーに選出された日本人って、歴代どのくらいいるのでしょうか?
日本人の歴代ハイブランドアンバサダーを調べてみました!
日本人の歴代ハイブランドアンバサダー①ルイ・ヴィトン
まずは、日本人の歴代ハイブランドアンバサダー「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」をご紹介します。
2020年1月21日、広瀬すずさんが「ルイ・ヴィトン」のアンバサダーに起用されました!
そして1年後、2021年1月21日には、プロテニスプレイヤーの大阪なおみさんが、ルイ・ヴィトンのブランドアンバサダーに!
大阪なおみさんは、2020年に「フォーブス」で「最も稼ぐ女子スポーツ選手」に選ばれるなど、とにかく注目の選手ですよね!
日本人の歴代ハイブランドアンバサダー②ブルガリ
2つ目の日本人の歴代ハイブランドアンバサダー、「ブルガリ(Bvlgari)」をご紹介します。
ブルガリは、冒頭でもお伝えした通り、Kōki,さんと山下智久さんです。
Kōki,さんは、2018年8月10日より日本初&最年少でブルガリのアンバサダーに起用されました。
山下智久さんは、2021年3月21日よりブランドアンバサダー就任が発表されて、ブルガリの公式インスタグラムにも現れました。
日本人の歴代ハイブランドアンバサダー③ディオール
3つ目の日本人の歴代ハイブランドアンバサダー、「ディオール(Dior)」のをご紹介します。
2018年3月1日、モデルの水原希子さんが、ディオールの「ビューティアジアアンバサダー」に選ばれました。
アジアに向けてのアンバサダーということで、会見では日本語・英語・中国語・韓国語で挨拶しています。
そして、2020年2月26日には、俳優の横浜流星さんと新木優子さんが、ディオールファッションのジャパンアンバサダーに就任されました。
メンズのジャパンアンバサダー起用は、横浜流星さんが初となりました!
2020年3月19日には、音楽家でKōki,さんの姉でもある「Cocomi」さんがも、ビューティ、ファッション、ファイン ジュエリー&タイムピーシズのジャパンアンバサダーに就任。
ディオールのアンバサダーは、カテゴリやエリアなど、細かく分かれたブランドアンバサダーですね!
日本人の歴代ハイブランドアンバサダー④シャネル
4つ目の日本人の歴代ハイブランドアンバサダー、「シャネル(CHANEL)」をご紹介します。
実は2016年からシャネルのアンバサダーとして活躍している、女優の小松菜奈さん。
2021年現在も、シャネルのシーズン毎のコレクション発表などで活躍しています。
そして、2018年9月27日には、またまたKōki,さんがシャネルビューティーのアンバサダーに抜擢。
シャネルビューティーのアンバサダーは日本人初とのこと。
Kōki,さんは、様々な海外ブランドから引っ張りだこですね!
2019年1月には、日本人2人目となる、シャネルビューティーのアンバサダーに、バレエダンサーの「飯島 望未(いいじま のぞみ)」さんが就任。
2016年からシャネルとのプロジェクトで、ダンスパフォーマンスを披露したのがきっかけのようです。
歴代ハイブランドアンバサダーの報酬や選出理由は?
ハイブランドの日本人歴代ブランドアンバサダーをご紹介してきました。
この歴代ハイブランドアンバサダーですが、気になるのがその報酬や選出理由ですよね。
この仕組みってどうなっているのか、詳しく調べてみました!
歴代ブランドアンバサダーの報酬はどの位?
歴代ハイブランドアンバサダーは、どの位の報酬が見込めるのでしょうか?
2018年に、Kokiさんがブルガリのアンバサダーに就任した際には、こんな情報がありました。
アンバサダーの報酬は数千万円規模ともいわれるが「ブランド離れが進む20代に、爆発的な影響を与えられるなら安いもの。ブランドを知ってもらえるだけで大成功」
出典元:https://style.nikkei.com/article/DGXMZO35324010T10C18A9KNTP00/
ブランドアンバサダーは、ジャパンなのかアジアなのか規模にもよりますが、基本的には数千万円規模というのは間違いなし!
特に、ご紹介してきたハイブランドにおいては、この位は当たり前でしょう。
ルイヴィトンの新しい香水のPRのエマストーンがとっても美しい。@LouisVuitton pic.twitter.com/d6oaEqxi2E
— DIZ (@DIZfilms) November 12, 2019
映画「ラ・ラ・ランド」の主演でも有名な「エマ・ストーン」がルイ・ヴィトンのアンバサダーに就任した際には、契約金が2年間で推定600万ドル〜1000万ドルの報酬。
これは、日本円で6億5千万円〜11億円といったところですね。
金額は、人によって違うと思いますが、ある意味CMの契約金のようなものなので、数千万単位というのは当たり前のようです。
歴代ハイブランドアンバサダーが選出されてきた理由は?
日本人も選ばれる、歴代ハイブランドのアンバサダーですが、どのような理由で選ばれるのか気になりますよね?
ブルガリのアンバサダーにKoki,さんが選ばれた際に、ブルガリのCEOはこんな風に話しています。
ブルガリ最高経営責任者(CEO)のジャンクリストフ・ババンさんは「大切な日本市場のアンバサダーを探していた」。かつては広告で、知名度の高い俳優やトップモデルら強烈なキャラクターを、グローバルな「ブランドの顔」として打ち出す手法が一般的だった。それに対しアンバサダーは、国や世代に合わせて、アイコンを細分化して指名するケースが多い。
出典元:https://style.nikkei.com/article/DGXMZO35324010T10C18A9KNTP00/
以前の広告とは違い、最近のアンバサダーというのは「国・世代に合わせてアイコンを細分化」とあります。
日本向けやアジア向け、またファッションやビューティーなど、確かに細分化されていますよね。
アンバサダーの役割は、
- 露出して欲しいアイテムが各ブランドからアンバサダーに送られる
- SNSやメディアに出る際に、そのブランドのものを身につけ発信
といった程度なんです。
発信力・影響力があることが、1番重要なようですね!
山下智久さんのインスタフォロワー数は間もなく500万人、Koki,さんも326万人と圧倒的な数ですし、注目もされますよね。
日本人歴代ハイブランドアンバサダーや報酬のまとめ!
今回、山下智久さんがブルガリのブランドアンバサダーに就任しました。
日本人の歴代ハイブランドアンバサダーやその報酬、そして選ばれる理由についてまとめてみました!
要はこのハイブランドのアンバサダーは、
- 発信力・影響力が大きい人が選ばれる
- SNSやメディアでそのブランドを身につけて発信
- 報酬はとにかくスゴイ!
- 現在のアンバサダーは国・世代により細分化
ということがわかりました!
今後も、新たな日本人のハイブランドアンバサダーが生まれるのが楽しみですね!