女優の芳根京子さんは、難病「ギランバレー症候群」を患っていたことを公表しています。
難病と聞くと治らないと思いがちですが、一体いつ頃患っていて完治はしたのでしょうか?
その難病「ギランバレー症候群」を患っていた頃の芳根京子さんはどんな様子だったのでしょうか?
芳根京子さんが難病「ギランバレー症候群」を患っていた事について、時期や当時の様子や画像などをまとめました!
芳根京子が難病「ギランバレー症候群」の過去を公表!
女優の芳根京子さんは、難病「ギランバレー症候群」だった過去を公表しています!
この難病については、
- 2015年にブログでファンからの質問に回答した時
- 2016年4月に行われた朝ドラの会見
の2回のタイミングで公表しました。
1度目はブログで「難病」を公表!
1度目は2015年11月27日に芳根京子さんのオフィシャルブログで、難病について書いています。
ファンの方から「大きな病気になったことがあるか?」という質問に対しての、芳根京子さんの回答です。
私も中学の頃に難病になった事があります。
引用元:芳根京子オフィシャルブログ「芳根京子のキョウコノゴロ」より
この時「ギランバレー症候群」とまでは言っていませんが、難病について触れています。
ブログでは「笑顔になるのも難しい」と伝えつつも、どうやって楽しく過ごすようにしていたかという話もオープンにしていました。
同じように病気で苦しんでいる人に、「大丈夫、無理せず、自分のペースで」などとても優しい言葉をかけていました!
2度目はドラマ「べっぴんさん」の会見で!
2度目の難病「ギランバレー症候群」公表は、2016年4月6日に行われた朝ドラ「べっぴんさん」の会見で話しました。
「ギランバレー症候群」という難病を患い「力が入らなくなる」症状に悩み「1年間くらいは普通に学校に通うことが難しい時期はありました」という。
引用元:ORICON NEWS
この時は、「ギランバレー症候群という難病」とはっきりと伝えています。
また、この時には「命の重さを実感した」とも話していて、辛い思いをしたからこその精神的な変化もあったようです。
芳根京子が「ギランバレー症候群」だったのはいつ?
芳根京子さんが難病「ギランバレー症候群」を患ったのは、中学2年生の頃の1年間です。
芳根京子さんが、東京都内の「杉並区立中瀬中学校」に在籍している頃ですね。
中学時代の部活は吹奏楽部で、フルートを担当していました。
中学校2年生の1年間位は普通に学校に通えなかったようで、かなり辛かったようですね。
どんな症状だった?
芳根京子さんが難病のギランバレー症候群を患った時には、「力が入らない」という症状に悩まされたようです。
ギランバレー症候群は、いわゆる「自己免疫疾患」です。本来は外敵から身を守る免疫システムが誤って自分の末梢神経を攻撃してしまって起こります。また、風邪や下痢などの感染症がきっかけとなる事が多いとも言われています。発症率は年間で10万人に1〜2人ですが、どの年代でも発症する可能性があり、特に40代前後の男性の患者がやや多い傾向にあります。
通常、ギランバレー症候群の症状は、
- 両手両足の筋力の低下
- 両手両足の脱力感・痺れ・痛み
- 自律神経障害(脳神経障害・頻脈・起立性低血圧など)
- 重症例では麻痺から歩行障害や呼吸困難を生じる
などが挙げられます。
ギランバレー症候群は、発症から4週間以内に症状がピークまで達します。
※ドクターズファイル参考
芳根京子さんは、1年間中学校にまともに通えなかったということで、いかに症状回復までに大変かというのが分かりますね。
芳根京子は難病を完治させた?
芳根京子さんは難病ギランバレー症候群を完治させています!
これも、ドラマべっぴんさんの会見で「難病とは言われているけど、自然に治る病気で今は完治してる」と話しています。
ギランバレー症候群は、通常自然回復することがほとんどです。
一方で、人それぞれ進行速度が違い、早くに病気が進行して両手足以外にも症状が広がり、死に至る事もあります。
早期に治療することで、早期回復へとつながります。
芳根京子の現在は?
中学2年生で芳根京子さんは難病を患いましたが、完治した現在は全く問題ない!とのことです。
現在は、映画やドラマに引っ張りだこで、忙しいようですがとても元気そうです。
ギランバレー症候群が完治した後には、走るのがものすごく早くなって持久走でも1位になったりした過去についても話しています。
完治して本当によかったです!
芳根京子が「ギランバレー症候群」だった頃【画像】
芳根京子さんが難病のギランバレー症候群を患ったのは、中学2年生の頃(2010年頃)です。
中学生の頃の芳根京子さんの画像がコチラです↓
当時、杉並区立中瀬中学校の2年生で、吹奏楽部に所属していた芳根京子さん。
化粧っ気は全くありませんが、今と変わらず本当に可愛い!
この時は友達と写っているようなので、学校に行けていた時期のようですね。
ギランバレー症候群が完治してからわずか2年後には、スカウトされて芸能界デビューしている芳根京子さん。
その頃には、こんなに元気になっています!
犬と一緒に元気に走り回る芳根京子さん。
難病もしっかりと完治しているのが分かりますね!
病気克服には、家族のサポートもきっと大きかったでしょう!
優しい父親とのエピソードも是非確認してみてください。
芳根京子のプロフィール!
芳根京子さんのプロフィールをご紹介します。
- 名前:芳根 京子(よしね きょうこ)
- 生年月日:1997年2月28日
- 出身地:東京都
- 身長:159センチ
- 血液型:A型
- 事務所:ジャパン・ミュージックエンターテインメント
- デビュー:2013年
芳根京子さんは、高校1年生の時に友達と「遊助」のライブに行き、そのライブ会場でスカウトされて芸能界入りをはたしています。
デビュー作は、ドラマ「ラスト♡シンデレラ」でした!
芳根京子さんのお父様についてもチェック↓
芳根京子の難病ギランバレー症候群はいつ?当時の画像のまとめ
芳根京子さんが難病のギランバレー症候群を患っていたことについて、いつ頃起こってどのような事が起こったのか、またその当時の画像もご紹介しました!
芳根京子さんの難病については、
- 中学校2年生の頃に発症して1年間学校にまともに行けなかった
- ギランバレー症候群はすでに完治している
- 現在はとても元気
ということが分かりました。
とても忙しそうな芳根京子さん、今後の活躍も見逃せませんね!