2021年2月19日に、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長に就任した、「橋本聖子」会長。
ソチオリンピックの時には、日本代表選手団団長だった橋本聖子会長ですが、その頃のエピソードである疑惑が浮上してきました。
橋本会長が羽生選手へ、渡した花束が蕾だらけという差別や恫喝があったということです。
実際に、何があったのか、何故そんなことが起きたのか調べてみました!
【橋本聖子】羽生結弦の花束だけ蕾だらけは何故?
こちらの画像をご覧ください。
これは、2014年2月25日(火)に、ソチオリンピックに出場した選手6名による下村文部科学大臣への表敬訪問の際の様子です。
橋本聖子会長からそれぞれ花束を渡されるのですが、羽生選手の花束はほぼ蕾というように見えます。
そして、他の選手の花束は綺麗に花が咲いています。
これから咲いてくれるということもあり、蕾を合わせた花束を作ることもありますが、これはあまりに咲いてなさすぎですね。
しかも、ゆりの切り花は咲かないことも多いようで、何故これだけ差がある花束が渡されたのか、疑問の声が上がっています。
何故羽生結弦に橋本聖子から渡された花束が蕾だらけ?
それでは、何故こんなに差のある花束が送られたのでしょうか?
1つ言えるのは、お花屋さんが作る花束は「蕾だけ」なんて見栄えのよく無いものは作りません!
実際に、お花屋さんに確認しているツイートもあります。
花束が少しでも長く楽しめるように、少しだけ蕾を入れてくれたりしますよね。
という点から考察されるのは、
- 蕾だらけはあえて作られた可能性が高い
- 単なる手配ミス
というところでしょう。
ここから考えると、羽生選手にこの花束が渡った理由は、
- 羽生選手に渡すつもりで手配されたものだったから
- 単純にたまたま
となります。
前者と考えるか後者と考えるかはそれぞれですが、複数人に同じものを渡す時には差をつけて欲しくはないものですね。
【橋本聖子】羽生結弦に恫喝でパワハラ?
2014年ソチオリンピックは、フィギュアスケート羽生結弦選手の金メダルや、男子ラージヒルの葛西選手などとても盛り上がりましたよね。
そんな中、またまた橋本会長と羽生選手の間にこんな話がでてきました。
それは、羽生選手への「恫喝」というパワハラです。
何があったのでしょうか?
実際に何があった?橋本聖子が羽生結弦に恫喝?
「恫喝」と言われる事件が起きたのは、2014年ソチオリンピックの最中でした。
- 2014年2月13日 フィギュアスケート男子ショート
- 2014年2月14日 フィギュアスケート男子フリー
ショートとフリーが連日という日程の中で、こんなやりとりがあったというのを、金メダルに輝いた翌日の2月15日に会見で話しています。
「ショートプログラム(SP)が終わったとき、羽生選手に対して私はいつも通りに“今日は良かった。これを2日続けてね”と言いました」
羽生が笑ったのはこのときだ。苦笑いをこらえながら首を振る仕草が、「(違う、そうじゃない)」と言っているような様子。橋本団長は、羽生のリアクションを素早く察知し、「本当はなんと言われたの?」と、羽生にマイクを向けようとした。すると、恐縮した羽生は「いいえ、結構です」と手を振って自ら説明することをやんわり“拒否”。ただ、その目は笑っていた。
実は、橋本団長が羽生に掛けた言葉は、そんな優しい口調ではなく、「2日続けないと、分かってるんだろうな!」というものだったのだ。
-2014年2月15日https://news.yahoo.co.jp/articles/0894f3918a04d6cb68102855d7fd0bc6b728a29c
橋本会長が羽生選手に、ショートプログラムが終わったときにかけた言葉が、「2日続けないと、わかってるんだろうな!」という言葉。
一見、かなり強い言葉ですよね!
しかし、橋本会長はスピードスケートで7度もオリンピック出場を果たしている超アスリート。
一方、アスリートの中でもかなりハイレベルなメンタルを持つと言われている、羽生結弦選手。
この2人の間でこのやりとりは、恫喝?と疑問視してしまいますね。
実際に、羽生選手も笑ってしまっています。
橋本会長はこの後にも、
「羽生選手が失敗しなければ、チャン選手は素晴らしい演技をしたかもしれない」。橋本団長がそう言うと、羽生も頷いていた。
「羽生選手はオリンピックというものの、恐ろしさを実感したと思う。ただ、自分では(本当の意味で)金メダルを取ったと思っていないだろう。その思いこそが今後につながる」
-2014年2月15日https://news.yahoo.co.jp/articles/0894f3918a04d6cb68102855d7fd0bc6b728a29c
何度もオリンピックに出場した橋本会長だから分かる、オリンピックの恐さで、一般人の私たちには到底分かりえないことです。
最大のライバル、パトリックチャン選手と羽生選手のオリンピックについて語っています。
確かに強い言葉で喝を入れていましたが、恐らく羽生選手は周囲からの言葉で左右されるようなスタンスで、オリンピックに出場していないでしょう。
これを「恫喝」と捉えるかどうかは本人次第といったところでしょうか?
【橋本聖子】羽生結弦だけ蕾の花束&恫喝でパワハラのまとめ
橋本聖子会長が、羽生結弦選手へ渡した蕾だらけの花束や恫喝の噂を解説してきました。
調べた結果、
- 画像から花束は羽生選手だけ確かに蕾だらけ!
- 橋本会長が羽生選手にかけた言葉は「2日続けないと、分かってるんだろうな!」
という事実でした。
これについては、様々な憶測や意見がありますが、何よりもソチオリンピックで羽生選手が金メダルを獲得できましたし、たくさんのパワーをもらえました。
羽生選手が何とも感じていなければ、それで良いかなといったところでしょうか。
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