衆議院議員の河野太郎さんには愛妻の「香夫人」が居ます。
河野太郎さんの嫁「河野香」さんですが、学歴や経歴がとてもグローバルで英語力もスゴイんです!
その学歴や経歴を生かして、現在も英語を使って外国大使との交流もしばしば。
そんな河野太郎さんの嫁「河野香」夫人の、グローバルな学歴や経歴、そしてネイティブの英語力を生かした現在の活躍もご紹介します!
河野香の学歴がグローバル!
衆議院議員の河野太郎氏の奥さんは「河野香」さん。
香夫人は、幼少期を海外で過ごしたため学歴がとてもグローバルで、現在でも英語が堪能です。
そんな河野太郎氏の嫁、河野香さんの学歴をご紹介していきます!
すでに英語ペラペラの小学校時代
河野太郎の愛妻「香夫人」は、小学生の時点で英語がペラペラでした。
むしろ日本語が苦手という状況。
その理由は、父親が食品関係の専門商社に勤めていた関係で海外赴任となり、幼少期から小学校5年生までオーストラリアで過ごしたからです。
日本に帰ってからは、大田区の小学校に通ったのですが、当時の担任の先生がなんとあの「向山洋一(むこうやまよういち)」さん!
向山洋一さんは日本の教育者で以前は小学校の教員でした。その後「モンスターペアレント」や「学級崩壊」など今では当たり前となっている造語を作った人物で、著書も多数執筆しています。
そんな向山洋一さんは、当時の香夫人についてこんな風に話しています。
当時の香夫人は、日本語が苦手でとってものんびりとしていたそうです。
- 「筆記用具をもってきなさい」 と言われて筆記用具が何だかわからなかった
- テストでは、みんなの半分しかやれないのんびり加減
といったエピソードがある位です。
それを香夫人の個性と捉えた向山先生は、母親に「早くしなさいと言わないであげて!」とお願いしたそうです。
オーストラリア育ちということで、グローバルに育ったようですね。
芥川賞レベルの中学時代
聖心女子学院中等科に通っていた河野香夫人は、中学3年生の時に書いた作文で「中学生文学賞大賞」を受賞します。
その内容は、小学校時代にお世話になった向山洋一先生について書いたものでした。
中学生文学賞の大賞は、中学生の「芥川賞」とも言われる程のもので、かなりすごい賞ということがわかりますよね。
日本に帰ってからわずか1年程で難関中学に合格。
帰国4年後には苦手だった日本語を使った作文で賞を獲るという、かなり努力された事が分かるエピソードですよね。
聖心女子学院の高等科・大学時代
香夫人は聖心女子学院中等科から高等科へ上がります。
聖心女子学院は中高一貫教育の学校です。
そして、大学も聖神女子大学へ。
カトリック系の学校ですね。
聖心女学院のホームページを開くと、一番最初に「多様にグローバルにより良く生き抜く」という言葉があります。
河野香さんがグローバルに生きているのは、「聖心女学院」という学歴も大きく関係しているようですね!
河野太郎の嫁【河野香】のプロフィール
河野太郎氏の妻、河野香夫人のプロフィールです。
- 名前:河野 香(こうの かおり)
- 旧姓:大河原 香(おおかわら かおり)
- 出身地:東京都
- 実家:群馬?
- 生年月日:1965年2月25日
- 出身大学:聖心女子大学
河野香夫人は、河野太郎氏の2歳年下です。
そして、2003年2月25日に投稿されたブログに書いてあったのが
今日は我が愛妻の18歳の誕生日。リクエストに応え、お寿司屋さんへ
引用元:河野太郎公式サイトより
18歳は冗談として、河野太郎さんが1963年1月10日生まれなので、2歳年下の1965年2月25日生まれとなりますね。
河野香夫人は東京出身と報じられていますが、実家は群馬という噂ですね。
群馬が実家というのは、現在のところ明らかにはなっていません!
河野香の経歴もグローバル!
河野太郎氏の嫁の経歴がまたグローバルだった!
世界的に有名な金融機関で働いていました!
モルガン系銀行の社長秘書!
香夫人は、結婚前に世界的に有名な「モルガン系銀行」に勤め、社長秘書まで経験しています!
「モルガン」と名の付く銀行は2つあって、
- J.P.モルガン
- モルガン・スタンレー
と2つあります。
元々はJPモルガン&カンパニーという1つの会社でしたが、分割されて現在は別々の会社になっています。
香夫人がどちらのモルガンで働いていたかは明記されていませんが、どちらもアメリカ・ニューヨークが拠点の世界的に大きな金融機関なんです!
モルガンの社長秘書の年収は?
香夫人がモルガン銀行の社長秘書だった頃の年収は、恐らく700万円以上と考えられます!
外資系金融会社の社長秘書となると、
- 平均年収500万円〜1000万円
と、ビジネススキルや英語のレベルによって年収が変わります。
香夫人の場合、英語スキルは相当高かったことや、世界的に大きな「モルガン」という金融機関から、年収は700万円以上だったのではと考えられます。
パレスチナのオリーブオイル輸入販売
河野香さんは、2012年にパレスチナのオリーブオイルを輸入販売する会社「アリーインターナショナル株式会社」を友人と一緒に立ち上げます。
きっかけは、2012 年にパレスチナのアッバース大統領が日本へ来日した際でした。
パレスチナは国連総会での自国の地位向上を目指して、日本へ依頼をしに来ていました。
そして、旦那の河野太郎氏がある事を言ってしまいます。
それが、
と、香夫人との打ち合わせもなしに言ってしまったのです!
香夫人は何も分からない状態でしたが、何とか友人と一緒に会社を立ち上げることができたのです。
「アリーインターナショナル株式会社」を立ち上げ、代表として講演することもありました。
現在ホームページを確認すると、代表の名前は別の方になっていますので、は現在すでに辞めている可能性が高いですね。
河野太郎の妻として英語を生かした現在の活躍
過去に外務大臣も務めた河野太郎氏。
その妻として、香夫人は英語を生かして現在も活躍し、夫をサポートしています!
外相時代から現在までの、香夫人の活躍ぶりをご紹介します。
①ベルギー大使とのお茶会
2018年6月22日に行われたベルギー大使とのお茶会に、外相夫人として参加した時の様子です。
向かって一番左側に居る、着物を着ているのが香夫人です。
とても綺麗ですね。
お茶会には、河野太郎氏も途中から駆けつけたそうです。
ということは、途中まで香夫人は1人で対応していたということになりますね。
英語でのコミュニケーションはむしろ得意ですね!
②天皇誕生日祝賀レセプション
2017年、2018年と2年連続で開催された、河野外務大臣夫妻が主催の天皇誕生日祝賀レセプション。
夫婦主催ということで、もちろん香夫人もレセプションで様々なゲストをおもてなししました。
この時も素敵な着物で登場した、妻の香さん。
ピンクがよく似合いますね!
③トランプ大統領とメラニア夫人
2019年5月25日、トランプ大統領とメラニア夫人が来日した際、外相として河野太郎氏と香夫人が出迎えました。
トランプ大統領、メラニア夫人、ようこそ日本へ!🇺🇸🇯🇵Welcome to Japan, President Trump and First Lady Melania Trump! @POTUS @FLOTUS #POTUSinJapan pic.twitter.com/IolHIwM8k6
— アメリカ大使館 (@usembassytokyo) May 25, 2019
この時も見ての通り、通訳など一切介さずにコミュニケーションをしていますね。
専用機で伊丹空港に到着したトランプ大統領とメラニア夫人に、河野外相と香夫人が早速挨拶します。
ビジネススーツの香夫人もかっこいいですね!
④アメリカ大使館へ
2019年8月2日、河野大賞はタイ・バンコクで行われたASEAN地域フォーラムに参加していました。
それと同日でしょうか、嫁の河野香さんはアメリカ大使館で駐日アメリカ大使たちとの交流に勤しんでいました。
イケメンの旦那も頑張ってるけど、美人の奥さんも頑張っている! pic.twitter.com/iM0ZlpW4mi
— ペン太 ℗ (@BoysBluegrass) August 2, 2019
一番前の白いジャケットを羽織っているのが香夫人で、隣に居る男性が駐日アメリカ合衆国大使(臨時代理大使)のジョセフ・ヤングさんです。
外相夫人として、グローバルに忙しく活躍していますね!
⑤エジプト大使館のチャリティーバザー
2021年6月28日、エジプト大使チャリテイーバザーがエジプトアラブ共和国大使館で開催されました。
そこに、河野香夫人も参加しました!
すでに河野太郎氏はすでに外務大臣ではなくなっていますが、今でもこのように海外の駐日大使との交流が続いています。
とてもアクティブでグローバルな香夫人ですね!
旦那様はくしゃおじさんに似ているとも噂のようです↓
河野香のグローバルな学歴&経歴・現在のまとめ
河野太郎氏の嫁「河野香」さんのとてもグローバルな学歴や経歴、そしてそこからつながる現在の活躍をまとめました。
河野香夫人は、
- 幼少期はオーストラリアで育つ
- 学歴:中学〜大学は聖心女学院
- 経歴はモルガン社長秘書
- 現在も駐日大使と交流がたくさん!
と、かなりグローバルな学歴・経歴・現在というのが分かりました!
今後も、日本と世界の友好の架け橋として活躍してくれそうですね!