2020年1月1日放送の日本テレビ系お笑い番組、「おもしろ壮」に出演し、今年のM-1もかなり期待されているラランド。
そんなラランドのボケ担当サーヤは、何故か会社員のまま2足のワラジでお笑い芸人を続けています。
働き方改革などの影響で副業OKとなっている会社が多いのも事実ですが、何故彼女はPR会社を辞めずに働き続けているのでしょうか?
会社員を辞めずにお笑いではM-1決勝の舞台に立ちたいという、かなり多忙な生活をしながら高い目標を持つサーヤの、会社員+お笑い芸人のメリットをまとめてみました。
この記事でわかること
ラランドサーヤはPR会社の社員

ラランドサーヤさんは、PR会社の社員ということを公言しています。
PR会社というとかなり激務で残業も多そうなイメージですが、働き方改革の影響か副業もOKという状況だそうです。
そのため、芸人の仕事は、平日の夜やお休みの日に全てこなしているようで、1日全てお休みということはほとんど無いのが日常です。
お笑いの仕事も少しずつ忙しくなっているようですし、かなりタフな生活を送られてますね。
ラランドサーヤの働いている会社は電通?
ラランドサーヤさんの働いているPR会社が、気になりますよね!
サーヤさんの広告代理店は、港区にある広告代理店で、副業ができるということがポイントです。
この条件から、
- 電通 (東京都港区東新橋)
- 博報堂(東京都港区赤坂)
どちらかと考えられます。
ただ、どこの会社で働いているかは、公表されていません。
どちらにしても、日本でもトップクラスの広告代理店で働いているということになります。
電通となると、20代前半の年収は、500万円に届かない程ですが、30代にもなれば年収は1,000万円程が平均と言われています。
ラランドサーヤが会社員として働くメリット
大学時代からラランドというコンビを組んでいるサーヤですが、同じ大学だった相方ニシダが2度大学をするなどあり、先に社会人として働きながら芸人を続けます。
そのため、その頃から決まった事務所には入らずに、フリーで芸人を続けてきています。
そんな中、ラランドサーヤが広告会社を辞めずにずっと働き続けているメリットはあるのでしょうか?
芸人の仕事も忙しくなり、広告代理店という激務を続けていくメリットを、調べてみました。
ラランドサーヤが会社員を続ける理由①セルフプロデュースできる

芸人=表舞台に立つ人xPR=裏方の人
どちらもできる人になれば、相当強くなれるし、今までに例が無いと思ったそうです。
広告代理店の仕事は、PRという宣伝広告活動なので、この経験があればテレビ製作側の考えも汲み取る事ができます。
そのため、自分たちを上手に売り込むことができるようになると考えたんだとか。
いくら面白くても、売り込み方が上手じゃなければ、確かに上手くいくものもいかなくなりそうですよね。
ラランドサーヤが会社員を続ける理由②新しい芸人の働き方
ラランドサーヤさんは、あるインタビュー記事で、「お笑い芸人の働き方改革」についてお話されています。
今ってお笑いだけで食べていけないから、居酒屋とかUber Eatsのバイトをしてると思うんです。その選択肢の中に正社員があっていいのかなっていうのはずっと思ってます。
出典:さくマガ
確かに、副業も大幅に解禁された今だからこそ、正社員という選択肢はなくはないですよね。
芸人さんというと、お金が無くて食べて行けずに辞めて行く人もたくさん居るようなので、これからの新しい形なのかもしれません。
ラランドサーヤが会社員を続ける理由③相乗効果
PR会社で働いているだけに、SNSでの発信もターゲットを見据えた使い分けをしているようです。
インスタ・ツイッター・YouTubeと、発信する内容を少しずつ変えて、フォロワーを増やしているとか。
さすがですね!
そういった広告代理店での仕事から得られる学びが、芸人の活動にも生かされて、相乗効果が生まれているんですね。
ちなみに、インスタはお笑い以外のファッションや好きな事をあげているそうですw
ラランドサーヤは今後もPR会社を続ける?
将来的には、柔軟に色々こなせる「さまぁ〜ず」のようなコンビになりたいと言っているサーヤさんですが、芸人として、仕事も忙しくなってきて、正社員の広告代理店もかなり忙しいはず。
このままPR会社と芸人を両立していくのでしょうか?
インタビューでは、
今の状況だとお笑いの仕事のほうが多くなってきてまずいなということで、さらに芸能活動を容認してくれて、働きやすい環境を整えていただける会社にマネージャーと一緒に転職します。
出典:さくマガ
こんな風に言っているので、テレビのお仕事がもっと増えてきたら、「転職」するのかもしれませんね。
今後のラランドサーヤさんの活躍が本当に楽しみです!