現在、映画やドラマで大活躍の、俳優「仲野太賀」さん。
個性派・演技派とも言われ、なんだか分からないけど見ているととても引き込まれるようなお芝居をして話題になっています。
そんな仲野太賀さんの父は、俳優「中野英雄」さんというのは有名な話ですよね。
そんな中野英雄さんの代表的なドラマの役は、ドラマ「愛という名のもとに」の「チョロ」!
今回は、大活躍の仲野太賀さんの父「中野英雄」さんが演じたチョロの役柄やその人気だった理由について掘り下げてご紹介します!
現在の中野英雄さんの活動にも注目です!
仲野太賀の父が演じたチョロ役のドラマ
仲野太賀さんの父「中野英雄」さんが出演していたドラマ、「愛という名のもとに」。
もともと同じ大学でボート部だった仲間、男女7人が社会人になってからの物語です。
ちなみに、上の画像でいうと、仲野太賀さんの父「中野英雄」さんは1番右に居る方です。
1992年1月9日〜3月26日まで毎週木曜日22:00〜の枠で放送されていました。
気になる視聴率ですが・・・
- 平均視聴率:24.5%
- 最高視聴率:32.6%
という驚異的な人気を誇ったドラマで、フジテレビの木曜劇場史上1位の記録です。
とにかくたくさんの人が観ていたことは間違いのないドラマすね!
仲野太賀の父が演じた「チョロ」その役柄は?
まずは、ドラマ「愛という名のもとに」の登場人物をご紹介します。
こちらの画像の左から
- 江口洋介(えぐちようすけ)/神野時男(じんのときお)役
- 唐沢寿明(からさわとしあき)/高月健吾(たかつきけんご)役
- 鈴木保奈美(すずきほなみ)/藤木貴子(ふじきたかこ)役
- 洞口依子(どうぐちよりこ)/飯森則子(いいもりのりこ)役
- 石橋保(いしばしたもつ)/塚原純(つかはらじゅん)役
- 中島宏海(なかじまひろみ)/斎藤尚美(さいとうなおみ)役
- 中野英雄(なかのひでお)/倉田篤(くらたあつし)役
仲野太賀さんの父「中野英雄」さんの役名は、「倉田篤」ですが、大学時代のボート部メンバーの時から「チョロ」という愛称の設定です。
チョロは大学卒業後に、大手証券会社に就職しますが、そこがかなりのブラック企業で、上司にパワハラを受け続けるという、ちょっと可哀想な役柄です。
こんな感じで・・・
性格は、とても生真面目で、成績もなかなか上がらないから、上司にもいびられっぱなしで、辛い・・・!
ちなみに、この役の中で、チョロ自身が「チョロ」というあだ名を気に入っておらず、見下されていると感じていました。
仲野太賀の父が演じたチョロ役のドラマのストーリーは?
「愛という名のもとに」のストーリーを、チョロをメインに簡単に解説します。
大学時代のボート部の仲間が、社会人になってボート部OBの恩師が亡くなったことをきっかけに7人が再会するとことから始まります。
それぞれが仕事や恋愛で悩む時期で、主人公の貴子(鈴木保奈美)と健吾(唐沢寿明)は婚約しているという設定です。
時男(江口洋介)は、大学時代に貴子をめぐって健吾と争った過去があるという間柄。
チョロは、会社でパワハラを受け、プライベートではスナックに勤めるフィリピン人女性の「JJ」に恋をします。
この方がJJ↑
チョロは、JJと結婚するなんて流れにもなるのですが・・・
じつは、このJJにチョロは騙されてしまい、どんどんお金を貢いでしまうんですね。
そして、
↓
証券会社で働いていたチョロは、顧客のお金を横領
↓
パワハラをされていた上司にバレて、その上司に対して傷害事件を起こす
↓
逃亡の末、首吊りをしてしまう(第10話)
というとても悲しい結末を迎えるのです。
それまでの、7人それぞれを描いたドラマです。
仲野太賀の父が演じた「チョロ」が人気だった理由は?
愛という名のもとに 第7話
大筋は知っててもドラマをしっかり最後まで見たことがないので、新鮮な気持ちでずっと見てる。いよいよ7話でチョロがルビー・モレノに出会ってしまった…。ここで出会ってなければなぁ…と思うけど、チョロこそこのドラマの核だと思うから、やっぱり外せない。けど先のことを思うとつらい!
出典元:https://tv-log.com/dramas/576
このレビューからも分かるように、チョロはドラマの核と言えます!
みんな、生真面目でもどかしい、優しいチョロに感情移入しました。
愛という名のもとに 第10話
鈴木保奈美も唐沢寿明も江口洋介もみんなきれいでかっこよく、トレンディともいえるスタイルではあるが、この10話をドラマのヤマと考えると、やはりこの作品は中野英雄のチョロあってこそだと感じる。何度目かの鑑賞だったけど、やはり今回も号泣してしまった。
出典元:https://tv-log.com/dramas/576
7人の仲間が居る中で、主演の鈴木保奈美や唐沢寿明とは違ったストーリーの中心に居る人物です。
こういうチョロの言葉に、自分を重ね合わせて観てしまう人がとても多かったようです。
だから、チョロが居なくなってしまった事態に、観ている人も衝撃を受けざるをえなかったと言えますね!
仲野太賀の父「中野英雄」の現在
仲野太賀さんの父、中野英雄さんは「愛という名のもとに」のチョロ役で第ブレイクしました。
このドラマが放送されたのは、1992年の1月〜3月でした。
その頃中野英雄さんは、当時26歳。
そして、2021年現在の仲野太賀さんが28歳ということで、ほぼ同じ年頃に「愛という名のもとに」に出演していました!
現在の中野英雄さんの活動はというと、
- 自身のアパレルブランドを立ち上げてオンラインで販売
- ラジオ出演
- ドラマやVシネマに出演
- SNS投稿
- 息子の応援
などなど、とても忙しそうです。
チョロのイメージとは真逆で、実は昔からとてもやんちゃだった中野英雄さんは、暴走族にも居たという噂・・・!
Vシネマなんかの様子もかなり様になってますよね。
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息子「仲野太賀」さんのこんな宣伝も、SNSでされています。
中野英雄さんの息子の溺愛っぷりは、相当すごいようですね。
仲野太賀さんがテレビ番組に出演すると、必ず「今日も良かった!!」と連絡をくれるそうです!
なんだか素敵な関係ですね!
仲野太賀の父はチョロ「中野英雄」!役柄や人気の理由まとめ
仲野太賀さんの父「中野英雄」さんが、ドラマ「愛という名のもとに」で演じたチョロ役の役柄や人気だった理由についてご紹介しまいした。
チョロについては、
- 生真面目な性格の男
- ドラマのストーリーの核となる人物
- たくさんの観ている人が感情移入してしまう役柄
でした!
仲野太賀さんも大活躍ですが、陰で応援している素敵なお父さん「中野英雄」さんのこれからの活躍も楽しみですね!
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