とうとう王室離脱となり話題騒然の、ヘンリー王子とメーガン妃。
王室離脱については、様々な理由があるようですが、やはりメーガン妃の存在が大きようです。
そんなメーガン妃、そもそもどんな生い立ちだったのでしょうか?
噂によると、両親の離婚や異母兄姉との不仲説やお金の問題、逮捕のニュースまで・・・!
メーガン妃本人の華麗なる人生と、それとは裏腹な両親や異母兄姉との関係を、詳しく調べてみました!
メーガン妃の生い立ち:プロフィールまとめ!
メーガン妃の生い立ちについて、まずは簡単なプロフィールをご紹介します!
- 名前:レイチェル メーガン マークル(Rachel Meghan Markle)
- 生年月日:1981年8月4日
- 出身地:アメリカ カリフォルニア州 ロサンゼルス
- 職業:元女優(2002年〜2017年)
- 大学:ノースウエスタン大学(2003年卒)
- 身長:168センチ
出身地はアメリカのロサンゼルス「カノガパーク」という場所です。
父の先祖はドイツ・イギリス・アイルランドからの移民のヨーロッパ系アメリカ人、母親はアフリカ系アメリカ人なので、メーガン妃はハーフということになります。
幼少期から「女性の人権問題に興味を持つ」という、とても意識の高い女の子でした。
そして、実は2歳の頃に世界的に有名な女優「スカーレット・ヨハンソン」と一緒のスクールで、演劇を経験しています。
マークルは2歳の時に、「LAショービズ界のエリートたちの子女が通う特別なプレスクール」である「リトル・レッド・スクール・ハウス」に入会。そこで彼女は演劇も経験し、『いじわるグリンチのクリスマス』を題材にした劇で主役を演じた。同じ劇でスカヨハはコーラス担当だったという。
出典元:https://www.elle.com/jp/culture/a242445/cfe-crazy-revelations-from-andrew-morton-meghan-markle-biography-180414/
スカヨハとあるのが、スカーレットハンソンのことですね。
また、高校生の頃には「Homecoming Queen」(日本で言うミスコン優勝)に選ばれているんです!
その時の様子がこちら↓
Pictures have surfaced of #MeghanMarkle in a #tiara… As Homecoming Queen! 👑 pic.twitter.com/KmEW869boR
— Meghans Mirror (@MeghansMirror) January 11, 2018
2歳から演劇の勉強でスクールに入ったり、高校ではミスコンに選ばれるなど、小さな頃から様々な才能に溢れていたようです。
大学では、「演劇と国際関係」を専攻していて、大学卒業前の2002年に女優デビューを果たしています。
メーガン妃の生い立ち:女優としての活躍
メーガン妃の女優時代の代表作と言えば、2011年より出演していた「SUITS/スーツ」が有名ですよね。
そのほかにも、こんな作品に出演されていました!
2002年:ドラマ「General Hospital(ジェネラル・ホスピタル)」
2006年:ゲーム番組「Deal or No Deal(ディール オア ノーディール)
その他にも、「新ビバリーヒルズ青春白書」などのドラマにゲスト出演も果たしています!
メーガン妃の生い立ち:親友はデザイナーとテニスプレーヤー
メーガン妃の親友として、2人の有名人が居ます。
1人は、デザイナーの「ミーシャ・ノヌー(Misha Nonoo)」。
メーガン妃の長年の友人で、妃とハリー王子のキューピッド役だったと言われているファッション・デザイナーのミーシャ・ノヌー。妃はよくミーシャのデザインした服を身につけている。2017年、メーガン妃が初めてハリー王子と共に公の場に姿を表した際は、ミーシャ・ノヌーの白い「ハズバンド・シャツ」を着用していたのが印象的だった。
出典元:https://news.line.me/issue/oa-ellejapan/ba20c97ed1ae
かなり古くからの友人で、ハリー王子がミーシャ・ノヌーの白シャツを着たのは話題になりました。
2人目は、プロテニスプレーヤーの「セリーナ・ウィリアムズ(Serena Williams)」。
テニス界のレジェンド、セリーナ・ウィリアムズもメーガン妃の親友のひとりとして有名。NYのペントハウス(『Vanity Fair』によると1泊約800万円)で行われたメーガン妃のベビーシャワーは、セリーナ・ウィリアムズが共同主催者だったと報じられている。
出典元:https://news.line.me/issue/oa-ellejapan/ba20c97ed1ae
メーガン妃は、セリーナ・ウィリアムズのテニスの試合を観に行ったり、セリーナがメーガン妃のベビーシャワーを主催するような仲だそうです。
メーガン妃の生い立ち:バツイチで元夫は?
メーガン妃は、過去に一度結婚・離婚を経験している、いわゆる「バツイチ」です。
2011年に映画プロデューサーの「Trevor Engelson(トレヴァー・エンゲルソン)」と結婚しましたが、2013年に離婚されています。
現在、元夫のエンゲルソンさんは、栄養士の「トレーシー・カーランド」さんと2019年に再婚されています!
メーガン妃の両親はどんな人?
メーガン妃本人の生い立ちだけを見てみると、華々しい過去といった感じでした。
メーガン妃の両親については、彼女が6歳の頃にすでに離婚しています。
では、メーガン妃の両親は一体どのような人で、どういった関係だったのでしょうか?
メーガン妃の両親:父はどんな人?
メーガン妃の父はトーマス・マークル(Thomas Markle Sr.)で、アメリカ生まれですが、先祖がドイツ・イギリス・アイルランドからの移民のヨーロッパ系アメリカ人です。
1944年7月18日生まれ。
トーマスさんの職業は、照明監督や撮影監督といった、舞台に関わる仕事だったので、メーガン妃の女優デビューにも大きく影響を与えたのでしょう。
父トーマスさんは、
- 最初の結婚は1964年にロズリン・ラブレスさんと、1973年に離婚
- 2回目の結婚は1979年にメーガン妃の母と、1987年に離婚(メーガン妃が6歳の頃)
と2回の結婚・離婚を経験しています。
その時に2人の子供に恵まれ、その2人がメーガン妃の異母兄姉となります。
私生活では、1990年に日本でいう宝くじ(California State Lottery)で75万ドル(日本円で8,000万円)を当てて、そのお金をメーガン妃の教育費に当てたそうです。
しかしながら、2016年には全てのお金を使い切り、クレジットカードの負債などを抱え、最終的に破産してしまいます。
父が破産してしまった事で、メーガン妃が経済的な面倒をみる事になります。
メーガン妃の両親:母はどんな人?
メーガン妃の母は、アフリカ系アメリカ人の「ドリア・ラグランド(Doria Ragland)」。
1956年9月2日生まれ。
職業は、以前はまメークアップアーティスト他、経営者、ヨガインストラクター、ソーシャルワーカーなど様々な分野で活躍していました。
メーガン妃の父、トーマスさんと離婚後も、メーガン妃の面倒は2人でみていたようですね。
母のドリアさんも、多額の借金を抱え、2002年に自己破産を経験しています。
メーガン妃と母ドリアさんは、ドリアさんの唯一の子供ということもあり、とっても仲が良いみたいです!
メーガン妃の迷惑な異母兄姉とは?
メーガン妃の父トーマスさんは、1回目の結婚で2人の子供を授かっています。
その2人の子供というのが、メーガン妃の異母兄弟です。
実は、その2人とはかなり確執があると言われているんですよね。
一体どんな人たちなんでしょうか?
メーガン妃の異母姉:サマンサ マークル(Samantha Markle)
Samantha Markle says sister Meghan only wants to get rich and ‘be Hollywood’ https://t.co/KM0QoTYt1n pic.twitter.com/N9AkrG9GUr
— Page Six (@PageSix) January 20, 2020
名前:サマンサ マークル(Samantha Markle)
生年月日:1964年11月
住まい:アメリカ フロリダ州
両親:トーマス・マークル、 ロズリン・ラブレス
メーガン妃の異母姉のサマンサさんは、メーガン妃の17歳年上です。
2回の離婚と自己破産を経験しています。
自称メンタルヘルスカウンセラーだったそうです。
先ほどのTweetに書かれているように、
「妹のメーガンは、ただお金持ちで”ハリウッド”になりたかったのよ」
なんて言ってしまう、ちょっと迷惑な異母姉。
こんな感じで、
- SNSやメディアで王室の悪口を言う
- メーガン妃の暴露本を出す
など迷惑行為は、多岐に渡っています。
色々しゃべるので、メディアにも注目されてしまうようです。
ちなみに、その暴露本がこちら↓
Samantha Markle’s memoir (“The Diary of Princess Pushy’s Sister: A Memoir, Part One”) finally came out. “Things are not always as they seem…” pic.twitter.com/wcTg5EmYLw
— Who? Weekly (@whoweekly) February 18, 2021
本の題名は、
「The Diary of Princess Pushy’s Sister Part 1(強引なお姫様の姉の日記 その1)」
ただ、この異母姉と最後に会ったのは2008年で、その後は一切顔を合わせていません。
なので、異母姉の独りよがりな嫌がらせといったところでしょうか。
メーガン妃の異母兄:トーマス ウェイン マークル ジュニア(Thomas Wayne Markle Jr. )
Save the date: Meghan Markle’s half-brother Thomas Markle Jr. is formally inviting his sister to his wedding in an attempt to resolve the ongoing Markle family feud. https://t.co/Fx6fIP4Vjw pic.twitter.com/dwWnsNGKzS
— E! News (@enews) January 9, 2019
名前:トーマス ウェイン マークル ジュニア(Thomas Wayne Markle Jr. )
生年月日:1966年
住まい:アメリカ オレゴン州
両親:トーマス・マークル、 ロズリン・ラブレス
メーガン妃の異母兄のトーマス ジュニアさんは、メーガン妃の15歳年上です。
この異母兄なんですが、こんなご迷惑が・・・
- アルコール依存症
- 2017年にDV容疑で逮捕
- 2019年には飲酒運転で逮捕
- 婚約者もアルコール依存症
- 婚約者もDVで2度逮捕
など、とにかくアルコール関係でDVや飲酒運転での逮捕劇。
そして、トーマスジュニアさんの2人の子供(メーガン妃の甥っ子)は、
- 甥っ子のテイラー・ドーリーはマリファナに「マークル・スパークル」と名付けて販売
- 甥っ子のトーマス・ドーリーはタオル一枚で意味不明な事を叫びながら歩き逮捕(ドラッグ使用の疑い)
と、かなりの迷惑加減。
これは、メーガン妃も大変ですね・・・!
メーガン妃の生い立ちまとめ
メーガン妃の生い立ち、そして両親との関係や異母兄姉の迷惑行為をまとめてみました!
メーガン妃の周りでは、
- 自己破産
- DVや飲酒運転での逮捕
が巻き起こっていたのが驚きでしたね。
異母兄姉は様々な迷惑行為がありますが、かなり疎遠なようなので、メーガン妃本人もそこまで気にしていない感じでした。
メーガン妃は王室離脱となり、今後も色々と注目されていきそうですね!