2021年2月19日に、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長に就任した、「橋本聖子」会長。
森喜朗前会長の女性蔑視発言でこのような事態になったのですが、橋本聖子会長にもある疑惑が浮上して話題になっていますよね。
それは、2014年の高橋大輔選手へのキス強要疑惑。
これがセクハラ・パワハラに当たるのではないかという声が、事件当時からありました。
これに対して、高橋大輔選手はなんとコメントされたかご存知ですか?
橋本聖子会長のキスに対し、高橋大輔選手の大人な対応のコメントやキス魔の噂、この事件を時系列でご紹介していきます。
橋本聖子のキス強要に高橋大輔のコメントは?
2014年のソチオリンピックの閉会式後の打ち上げパーティーでの様子です。
ソチオリンピックの日本代表選手団団長だった橋本聖子さんが、当時フィギュアスケート男子シングルの日本代表選手として出場した高橋大輔選手にキスをしています。
周りにはスケート選手団の人たち(フィギュアスケート・スピードスケート・ショートトラック)が集まっていたそうです。
撮影をしている人も居ました。
2014年当時、このニュースは日本中を駆け巡り相当話題になりましたよね!
このキス強要事件があまりに広がってしまったため、被害者である高橋大輔選手がアイスショーの会見後にコメントします。(2014年8月21日)
そして、高橋大輔選手のとっても大人なコメントがこちら↓
「お酒が入り、はしゃぎすぎてしまった。もう少し考えて行動しないといけないと反省しています。ただ、自分ではパワハラ、セクハラは一切ないと思っている。橋本会長はいつも選手を思ってくれ、叱咤激励してくれている」
-https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/304015/
セクハラ・パワハラについてはきっぱりと否定。
そして、ご迷惑をおかけしてすみませんと、謝罪もしました。
長年に渡りお世話になっている先輩をたてるためなのか、こういった関係性なのかは分かりません。
でも、かなり大人な対応ですよね。
橋本聖子が「キス魔」の噂は本当?
実は、橋本聖子会長が「キス魔」という噂も広まっています。
実際に、この画像が橋本聖子会長からのキスの証拠とか?
高橋大輔選手だけではなく、羽生結弦選手や小塚選手も居ます。
ソチオリンピック閉会式後のパーティーには、羽生選手は参加しなかったようなので、これはその時とは別の画像ですね。
普通にキスをしたらここまで口紅がベタベタつくことは考えられないので、あえて付けていると考えられます。
そして3人の表情が、色々と物語っています。
当時、橋本事務所は日刊ゲンダイに「他の選手やスタッフにもキス&ハグをして盛り上がっていた」「(キスは)無理やりではありません」と回答。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e8e864331b21c7461d4ad06e162c8e39a3696b3
このコメントからだと、やはり「キス魔」と言われて当然な気もします。
そして、文春でもその他の被害について取り上げられていました。
被害女性「私もずいぶんキスの犠牲になりました」
-週刊文春
こちらは「被害女性」ということで、女性も男性も関係ないようです。
そもそも橋本聖子が高橋大輔へキス強要事件の流れを時系列で
この事件の流れを、時系列でしらべてみました。
- 2006年に橋本氏がスケート連盟会長に就任(この頃から高橋大輔選手がお気に入りだったという噂)
- 2014年2月8日 ソチオリンピック開会式
- 2014年2月13日 フィギュアスケート男子ショート
- 2014年2月14日 フィギュアスケート男子フリー
- 2014年2月24日 ソチオリンピック閉会式
- 同日閉会式後にスケート選手団でパーティーにてキス強要事件発生
- 2014年8月21日 高橋大輔選手がキス強要についてコメント
- 2014年8月21日 橋本氏の公式HPのサーバーダウン
- 2014年8月23日「橋本氏が過労で都内の病院に緊急入院」と報じられる
ソチオリンピック閉会式後のパーティーは、朝5時頃まで続いたようでかなりお酒も飲んだんでしょう。
先ほど紹介した事件が、ここで発生します。
どうやら、キス強要事件について報じられたは、ソチオリンピックが終わってから半年後の8月頃のようです。
橋本氏の公式HPがサーバーダウンした時には、
- 大ちゃんに気安く触るな
- セクハラおばさん
- 議員辞職しろ
といった批判が殺到しました。
その後、橋本氏は体調不良で入院と報じられますが、これについても「雲隠れ」と言われています。
橋本聖子のキス強要に高橋大輔のコメント&事件時系列で解説まとめ
橋本聖子会長のキス強要事件から、高橋大輔選手のコメントやキス魔の噂、事件の内容を時系列で分かりやすく調べてみました。
高橋大輔選手のコメントからは、上下関係や実際の関係などさまざまな憶測が飛んでいますが、とても大人の対応だったと感じます。
パワハラ・セクハラ問題については、海外もシビアなのでこれからの言動には気をつけていただきたいですね。